動詞って何?
さて、
be動詞の文と一般動詞の文を理解する
be動詞の文と一般動詞の文を理解する part2
を読んで理解できましたか?
まだの人は確認してからこちらに進んでください。
動詞の種類
ではここで動詞って何なのかを確認しておきましょう。
動詞とは読んで字のごとく「動作を表す詞(ことば)」だと思いますよね。
しかし、ここには落とし穴があります。
それは「go(行く)」や「swim(泳ぐ)」のように動きを表す動詞「一般動詞」は動詞として分かりやすいです。
しかし動詞にはもう一つ「be動詞」があります。
「be動詞」の現在形と過去形には「is, am, are, was, were」がありますが、「〜です」や「〜にある、いる」という意味で、ぜんぜん動詞らしくありません。
まぁ、ここで文句を言っても仕方がないのでこの「be動詞」も「動詞」なんだと理解してしまいましょう。
英語で動詞といわれたら「be動詞」と「一般動詞」
この2つのことを指しています。
一般動詞にも種類があった!
さらにもう少し詳しい説明をします。
(ここから先はよく分からなければとりあえず無視をしても大丈夫です。)
一般動詞はさらに2種類に分けることができます。
「go(行く)」「swim(泳ぐ)」「walk(歩く)」などの「動作を表す動詞」と
「have(持っている)」「know(知っている)」「like(好き)」などの「状態を表す動詞」
この2つです。
「動作を表す動詞」は文字通り「動き」を表しているのに対して、
「状態を表す動詞」は動きではなくそういう状態、つまり「様子」を表しています。
この2つをまとめて一般動詞と読んでいます。
動詞の種類はこうなる!
つまり、まとめるとこうなります。
動詞は2種類ある。
「be動詞」と「一般動詞」
@「be動詞」
「be動詞」には 「is am are」 がある。
更に
「is と am」の過去形 → 「was」
「are」 の過去形 → 「were」
A「一般動詞」
「一般動詞」には「動作を表す動詞」と「状態を表す動詞」の2種類がある。
「動作を表す動詞」→「go」「swim」「walk」など
「状態を表す動詞」→「like」「have」「know」など
となります。
この内容は大丈夫ですか?
そうしたら次に進みましょう。
次はbe動詞のルール