You areの文(肯定文) 中学英語の勉強法




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You areの文(肯定文)

今回は「You are.の文」の解説をしていきます。その前に前回の復習からしておきましょう。

前回の復習

<ポイント>

I am.の否定文

「I am not 〜.」 (私は〜ではありません)

例)

肯定文:I am a student.(私は学生です) 否定文:I am not a student.(私は学生ではありません)

あなたは〜です

先生久美ちゃん、こんにちは。

前回は否定文の勉強ということで、

「I am not 〜.」 「私は〜ではありません」

を解説したよね。今回は「あなたは〜です」という言い方を勉強していくよ。

生徒はい、お願いします。

先生「あなたは〜です」というのは「You are 〜.」という言い方になるんだよ。例えば、

You are a teacher.(あなたは先生ですYou are my friend.(あなたは私の友達ですYou are Ken.(あなたはです

という感じで文を作っていくんだよ。

生徒「I am 〜.」の時と同じように考えればいいんですか?

先生そうだよ。

「I am 〜.」の時にも話したけど、英語と日本語は順番が違っているということを言ったよね。

生徒はい。覚えています。

先生今度の「You are 〜.」の文でもやはり順番が違っているからね。ちょっとみてごらん。

英語: 「You / are / a teacher.」

上の文の単語を日本語に当てはめてみると

日本語: 「あなたは / です / 先生」

こうなっているんだよね。

生徒「are」というのは「〜です」という意味になるんですか?たしか、「am」が「〜です」だったと思うんですが。

先生そう、そこも今回のポイントになるところだね。

次にそのことを解説していこう。

<ポイント>

「あなたは〜です」 「You are 〜.」

日本語と英語では順番が変わる。

be動詞の使い分け

先生前回までで解説した「I am 〜.」の文では「〜です」という意味になるのは「am」という単語だと話したよね。

生徒はい。

先生実はこの「am」という単語は主語(〜はという意味になる語)が「I」の時にだけ使えるもので、「You」(あなたは)が主語になったときは使えなくなるんだよ。

生徒え〜面倒くさい。

先生確かに一つにまとまっていた方が分かりやすいんだけど、これらは使い分けることになるからね。

「am」とか今回でてきた「are」、それからその次に出てくる「is」というのもあるんだけど、これらはまとめて「be動詞」とよぶんだよ。

生徒「be動詞」ですか・・・。

先生そう、そしてこの「be動詞」は主語(〜はという意味になる語)によって使い分けをすることになる。

今回までの「am」と「are」だけで説明をすれば

「I」  →「am」 「You」→「are」

というように同じ「〜です」となるときにも使う単語が変わると覚えておいてね。

生徒はい分かりました。

<ポイント>

「am」「are」「is」を「be動詞」とよぶ。 「be動詞」は主語によって使い分ける。

「I」  →「am」 「You」→「are」

今回のポイント

今回は「You are 〜.」(あなたは〜です)という文でした。

ここでの注意点は上でも解説しましたが次の点になります。

<ポイント1>

「あなたは〜です」 「You are 〜.」

日本語と英語では順番が変わる。

<ポイント2>

「am」「are」「is」を「be動詞」とよぶ。 「be動詞」は主語によって使い分ける。

「I」  →「am」 「You」→「are」

あとは例文を見て、自分でもたくさん関連問題をといて慣れていって下さい。

例) You are a teacher.(あなたは先生ですYou are my friend.(あなたは私の友達ですYou are Ken. (あなたはです



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