You areの文(肯定文)
今回は「You are.の文」の解説をしていきます。その前に前回の復習からしておきましょう。
前回の復習
<ポイント>
I am.の否定文
「I am not 〜.」 (私は〜ではありません)
例)
肯定文:I am a student.(私は学生です) 否定文:I am not a student.(私は学生ではありません)
あなたは〜です
久美ちゃん、こんにちは。
前回は否定文の勉強ということで、
「I am not 〜.」 「私は〜ではありません」
を解説したよね。今回は「あなたは〜です」という言い方を勉強していくよ。
はい、お願いします。
「あなたは〜です」というのは「You are 〜.」という言い方になるんだよ。例えば、
You are a teacher.(あなたは先生です) You are my friend.(あなたは私の友達です) You are Ken.(あなたは健です)
という感じで文を作っていくんだよ。
「I am 〜.」の時と同じように考えればいいんですか?
そうだよ。
「I am 〜.」の時にも話したけど、英語と日本語は順番が違っているということを言ったよね。
はい。覚えています。
今度の「You are 〜.」の文でもやはり順番が違っているからね。ちょっとみてごらん。
英語: 「You / are / a teacher.」
上の文の単語を日本語に当てはめてみると
日本語: 「あなたは / です / 先生」
こうなっているんだよね。
「are」というのは「〜です」という意味になるんですか?たしか、「am」が「〜です」だったと思うんですが。
そう、そこも今回のポイントになるところだね。
次にそのことを解説していこう。
<ポイント>
「あなたは〜です」 「You are 〜.」
日本語と英語では順番が変わる。
be動詞の使い分け
前回までで解説した「I am 〜.」の文では「〜です」という意味になるのは「am」という単語だと話したよね。
はい。
実はこの「am」という単語は主語(〜はという意味になる語)が「I」の時にだけ使えるもので、「You」(あなたは)が主語になったときは使えなくなるんだよ。
え〜面倒くさい。
確かに一つにまとまっていた方が分かりやすいんだけど、これらは使い分けることになるからね。
「am」とか今回でてきた「are」、それからその次に出てくる「is」というのもあるんだけど、これらはまとめて「be動詞」とよぶんだよ。
「be動詞」ですか・・・。
そう、そしてこの「be動詞」は主語(〜はという意味になる語)によって使い分けをすることになる。
今回までの「am」と「are」だけで説明をすれば
「I」 →「am」 「You」→「are」
というように同じ「〜です」となるときにも使う単語が変わると覚えておいてね。
はい分かりました。
<ポイント>
「am」「are」「is」を「be動詞」とよぶ。 「be動詞」は主語によって使い分ける。
「I」 →「am」 「You」→「are」
今回のポイント
今回は「You are 〜.」(あなたは〜です)という文でした。
ここでの注意点は上でも解説しましたが次の点になります。
<ポイント1>
「あなたは〜です」 「You are 〜.」
日本語と英語では順番が変わる。
<ポイント2>
「am」「are」「is」を「be動詞」とよぶ。 「be動詞」は主語によって使い分ける。
「I」 →「am」 「You」→「are」
あとは例文を見て、自分でもたくさん関連問題をといて慣れていって下さい。
例) You are a teacher.(あなたは先生です) You are my friend.(あなたは私の友達です) You are Ken. (あなたは健です)