be動詞の文と一般動詞の文の違いがこれで分かるでしょう!
このページの説明はbe動詞の文と一般動詞の文の違いを理解するの続きになります。
まずはこちらで内容を確認してから下の説明に進んでください。
2番にDoが入る理由
ここまでが理解できれば次も分かるでしょう。
2番の文は「( ) you play tennis?」となっています。
この文の中に動詞はありますか?
「you」→「あなたは」→「動詞ではない(名詞)」
「play」→「する」→「動詞」
「tennis」→「テニス」→「動詞ではない(名詞)」
そうです。
この文には「play」という一般動詞が入っています。
それなのにもしも「Are」を入れてしまったら、「Are(be動詞)」と「play(一般動詞)」で動詞が2つ入ることになります。
何度もしつこいですが、「動詞が必ず1つだけ入る」ということは2つ入ってしまったら多すぎです(笑)
だから2番では「Do」が入らないといけないのです。
逆の答えがダメな理由
ここまでを理解できれば1と2の答えが逆になったらいけない理由が分かるでしょう。
もしも逆の答えを入れたとしたらこんな文になってしまいます。
変な文1:
Do you a student?
↑
ここに「Do」が入るとこの文に動詞が一つも入っていないことになる。
(ここで使っている「Do」は動詞ではありません)
変な文2:
Are you have a book?
↑ ↑
be動詞 一般動詞
動詞が2つ入っている。
こういう間違いは多いです。
これで理解できましたか?
実際に生徒に解いてもらうとこういう間違いが非常に多いです。しっかり理解し、覚えておきましょう!
まとめ
- 英語の文を作る原則は「動詞が必ず1つだけ入る」
- 「Do you a teacher?」←これでは動詞が0個だから×
- 「Are you play tennis?」←これでは動詞が2個だから×
次は「動詞って何?」