テストの前にたくさん間違えなさい 中学英語の勉強法




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テストの前にたくさん間違えなさい

「なんだ〜、それで良かったのか〜」
「しまった!ひっかけだ〜」

 

毎回のテストであなたはこのようなことを言っていませんか?
これまでに何度となく中間・期末テストと受けてきて、そのたびに

 

「あ〜、もう少し早くからやってればもう少しとれたよな〜」

 

なんていうことを毎回言っている人は多いと思います。誰にでも思い当たることですよね。

 

それならばもう少し早目に手を打っていってはどうでしょう?

 

部活があって時間がない?
  → あなただけではないですよ。

 

運動部は文化部よりも練習が長くて疲れる?
  → 確かにそうかもしれませんが、やっている人はそういう中でもやっています。

 

時間がたくさんある人は、「まだいいか」という意識が働いて結局とりかかりが遅くなってしまい何もできない人が多いのです。

 

逆に時間に余裕のない人は、決まったときにしか時間が取れないので確実にやると決めたらやるため結果的にたくさん時間をとれている人がたくさんいます。

 

『物理的に時間が多いか少ないかではないのです』

 

  • “言い訳をする人はどんな環境でも言い訳をします”
  • “前向きな人は自分のできる範囲で計画を立てそれを実行します”

 

ようは本気でそうするつもりがあるかないかなのです。
こんな言葉を聞いたことがあります。

 

“努力したからといって全て報われるとは限らない。

しかし、成功した者はみな例外なく努力をしている

 

いい言葉だなと思って印象に残っているのですが、全くその通りですね。

 

努力をしてもそれが必ず100%報われるとは限りませんが、成功者とよばれる人は例外なく努力をして、しかもそれを続けた人たちなのです。

 

いつもテストが終わってから同じようなことを言っているのではなく、テストの前にたくさん問題をといて、たくさん間違えましょう。

 

そして一つひとつを丁寧にやり直して理解し覚えていって、いよいよ本番の中間テストや期末テストでは確実に正解を出せるようにしていきましょう。

 

騙されたつもりでいつもとは違った、一歩前進できるようなことをしてみて下さい、そこから次の一歩が見えてくるようになります。



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