He(She) is の否定文
ここではHe(She) isの文で説明した文を否定文にする方法を説明していきます。
前回の復習
1 英語では同じ言葉をくり返すことを嫌うので代名詞を使う。
2「彼は」 →「He」 「彼女は」→「She」
3「彼は〜です」 →「He is 〜」 「彼女は〜です」→「She is 〜」
He is, She is の否定文
久美ちゃんこんにちは。
前回は「He is 〜.」「She is 〜.」という言い方を勉強したね。
その中で英語ではくり返し同じ言葉を使わないというのがあって、お母さんのことを彼女と呼んだり、お父さんのことを彼と呼んだりするというお話をしたけども覚えているかな。
はい、まだ違和感がありますけど理解できました。
よし、それじゃ今回はその否定文を解説していこう。
これまで英語の否定文を解説してきたけど、共通点があったよね。
たしか「be動詞の後ろにnotをつける」ということでしたよね。
そう、「This is の否定文」のところでも話したね。
「〜です」という意味の単語「is, am, are」を「be動詞」と言って、その後ろに「not」を入れてあげれば否定文ができるということだったね。
はい、覚えています。もしかして…
そう、今回の場合も同じ「is」というbe動詞を使っているよね。
だから考え方は同じなんだよ。
じゃあ今回はもう終了ですね。
まぁ、それでは早すぎるからちょっと練習をしてみよう。
練習問題
では次の文を否定文にして、意味も考えてみようか。
- 1.He is a junior high school student.
- 2.She is my English teacher.
はい、1番は
He is not a junior high school student. (彼は中学生ではありません)
2番は
She is not my English teacher. (彼女は私の英語の先生ではありません)
よしその通り。
他にも短縮形を確認しておこう。これもこれまでに出てきたものだから分かると思うけど、
- He's = He is
- She's = She is
- isn't = is not
1. He is not a junior high school student. =He's not a junior high school student. =He isn't a junior high school student.
2. She is not my English teacher. =She's not my English teacher. =She isn't my English teacher.
なるほど、上のどれも同じ意味になるんですね。
そう、今回はここまでにしておこう。
ありがとうございました。
今回のまとめ
今回はHe(She) is 〜.の文の否定文を解説しました。ポイントは以下の通りです。
今回のポイント
否定文の作り方:be動詞の後ろにnotを入れる
短縮形:
- He's = He is
- She's = She is
- isn't = is not