間接疑問文(基本編) 中学英語の勉強法

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間接疑問文(基本編)

間接疑問文とは

先生愛美ちゃん、こんにちは。 今回は「間接疑問文」という単元の勉強をしていくよ。

生徒はい、よろしくお願いします。

先生間接疑問文というのはどんなものなのか、ちょっと次の例題をみてくれるかな。

例)  I don't know.      What is this?

この2つの文の意味は分かるよね?

生徒はい。

「I don't know.」は「私は分かりません」で

「What is this?」は「これは何ですか」です。

先生そうだよね。 じゃあ、この2つの内容を1つにしたら日本語でどんな意味になるかな?

生徒えっ、1つにですか? 「私はこれが何なのか分かりません」ですよね。

先生そうだね。

そういう意味になる英文を作るのが今回の「間接疑問文」というものなんだよ。

それでは今の意味になる文はどうなるのか説明する前に間接疑問文の大原則を2つ話すから覚えてね。


<間接疑問文の大原則>
  • 1.文の途中に「疑問詞がくる」
  • 2.「疑問詞+主語+動詞」の語順になる。

この2つが大原則。間接疑問文を考えていく上で絶対に頭から離さないでね。ではさっきの問題に話を戻すよ。

例)  I don't know.      What is this?

これらの文を英語で1つにするとこうなります。

I don't know what this is.             ↑       疑問詞+主語+動詞 (私はこれが何なのか分かりません)

元々は「What is this?」となっているよね。この「is this」という語順になっているのはこの文が「疑問文」だからだよね。

しかし、間接疑問文として他の文の後ろ(目的語になっている)にくると、この順番が「what this is」と変わったでしょう。

これは間接疑問文となって他の文の後ろにつながる時には「疑問詞+主語+動詞」になるという大原則があるからなんだよ。

生徒なるほど、間接疑問文というのは他の文の後ろに「疑問詞+主語+動詞」という形になってつながっていくということなんですね。

先生そうだよ。

間接疑問文(一般動詞の場合)

先生それでは次に一般動詞の場合を見ていこう。

例2)  I don't know.      Where does he live?

今度は疑問詞のある文が「一般動詞」になったよね。1つにした場合の日本文の意味から考えてごらん。

生徒え〜、意味は「私は彼がどこに住んでいるのか分かりません」ですよね。

「I don't know where he does live.」

とかですか?

先生う〜ん、それは違うな。文の途中から「where」が入るというところはいいんだけど、その後ろに問題があるね。

間接疑問文の大原則は「疑問詞+主語+動詞」という話をしたよね。

この「主語+動詞」というのは言い換えれば「肯定文と同じ」といえるでしょう。肯定文の時に疑問文で使っていた「does」は使わなくなるよね。だからまず、この「does」はいらない。

そして次に「he live」の部分は、肯定文の語順と同じということは、「he」という主語に対してこのままだと三単現のsがついていないので、「lives」としてあげないといけないんだよ。

つまり、正解は

「I don't know where he lives.」 (私は彼がどこに住んでいるのか分かりません)

となるんだね。

生徒なるほど〜。「主語+動詞」ということは「肯定文と同じ」だということで、三単現のsも必要になるんですね。

先生そうだよ。では次のパターンにいってみよう。

間接疑問文(助動詞の場合)

先生今度はどうかな?

例3)  Do you know?      What can I cook?

はい、どうなるかな?

生徒今度の文は「あなたは私が何を料理できるのか分かりますか」という意味ですね。

「疑問詞+主語+動詞」で肯定文の語順だから・・・

Do you know what I can cook? (あなたは私が何を作れるのか知っていますか)

こうですか?

先生正解!

今度の問題の場合は助動詞のcanを使っているから肯定文の語順に戻すと、「can I cook」が「I can cook」になるだけだよね。

ちなみにここで主語が三人称単数になって「can he cook」だったとしても「he can cook」で三単現のsは関係ないからね。

生徒助動詞の後ろは常に「動詞の原形」だからですよね。

先生そうだね。

間接疑問文(疑問詞が主語になる場合)

先生それでは次にこのパターンはどうかな?

例4)  Do you know?       Who lives in this house?

生徒はい、え〜と。

あれ?この文の主語は「this house」かな?

Do you know who this house lives in?

ですか?

先生う〜ん、違うな。 この文の元々の意味はどうなっているかな?

生徒「Do you know?」が「あなたは知っていますか」

「Who lives in this house?」が 「誰がこの家に住んでいますか」

です。

先生そうだよね。「Who lives in this house?」の文の主語は「house」かな?

「この家は」とはならないよね?

生徒え〜、そうするとこの文には主語はないんですか?

先生そんなことはないよ。主語がないのは命令文だけだから。 よ〜く考えてごらん。主語っていうのは「〜は」の他に「〜が」となることもあるよね。

生徒もしかすると「誰が」だから「Who」が主語ですか?

カ:そう、「Who」がこの文では主語になっているんだよ。 このように

『疑問詞が主語になる文』

ていうのもあったでしょう。そしてこのように疑問詞が主語になる場合は答えが次のようになるよ。

Do you know who lives in this house? (あなたはこの家に誰が住んでいるのか知っていますか)

生徒これが答えですか?

「Do you know」の後ろに「Who lives in this house」がそのままくっついただけじゃないですか。

なんかさっきまでやっていたパターンとは違くないですか?

先生一見違うように見えるけども、間接疑問文の大原則は違ってないんだよ。いい? よく聞いてよ。

Do you know who lives in this house?

間接疑問文の大原則は「疑問詞+主語+動詞」だったでしょう? この文の中の「who」はもちろん「疑問詞」だよね。

そして、疑問詞の後ろには「主語」がくることになるけど、この文の主語はというと、やはり「who」だったね。

疑問詞が主語になっていたパターンだったから。

ということはこの「who」を書いただけで、『疑問詞+主語』を書いたことになるでしょう。

その後ろには「動詞」がくることになるけど、動詞は「lives」だね。

あとの残りはそのまま後ろにつなげてあげれば完成。 そうなると結局初めの文をそのままつなげてあげればいいということになるんだよ。

生徒へ〜、分かってしまえばそのままくっつけるだけですから、逆に簡単ですね。

でも、先生1つ質問があります。

なんで「lives」は「live」に直さないんですか?

先生うん、そこも押えておいた方がいいよね。この文では疑問詞が主語になっているでしょう?

『疑問詞が主語になる時、この主語は三人称単数として扱う』

というルールがあるんだよ。だからそのままsをつけておいていいんだ。

生徒そうなんですか。分かりました。

先生今回はここまでにしておこう。

生徒ありがとうございました。

今回のまとめ

今回は間接疑問文の解説をしました。ポイントをおさらいしていきましょう。

<間接疑問文の大原則>
  • 1.文の途中に「疑問詞がくる」
  • 2.「疑問詞+主語+動詞」の語順になる。

この2つは間接疑問文すべてにいえることなのでしっかりと意識をしながら問題をといていくようにしましょう。

<間接疑問文(be動詞の場合)>

例)  I don't know.      What is this?

I don't know what this is.             ↑       疑問詞+主語+動詞 (私はこれが何なのか分かりません)


<間接疑問文(一般動詞の場合)>

例2)  I don't know.      Where does he live?

I don't know where he lives.                   ↑ 肯定文と同じで三単現のsを忘れない

(私は彼がどこに住んでいるのか分かりません)


<間接疑問文(助動詞の場合)>

例3)  Do you know?      What can I cook?

Do you know what I can cook? (あなたは私が何を作れるのか知っていますか)

※助動詞の場合は後ろは常に動詞の原形になるので、主語が三人称単数の場合でも三単現のsはつかない。


<間接疑問文(疑問詞が主語になる場合)>

例4)  Do you know?       Who lives in this house?

Do you know who lives in this house?          ↑ この「who」が疑問詞と主語の両方を兼ねている。 (あなたは誰がこの家に住んでいるのか知っていますか)

※疑問詞が主語になる場合、この主語は三人称単数扱いになるので三単現のsが必要になることに注意。

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