接続詞(接続詞のthatと注意すべき表現2) 中学英語の勉強法

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接続詞(接続詞のthatと注意すべき表現2)

前回の復習

  • 「接続詞のthat」

  • 「時制の一致がおこる場合の訳し方」

<接続詞のthat>

例)

  • I think that he is kind.

    (私は彼が親切だと思います)

※接続詞のthat

訳し方:「〜ということを」という意味だが、普通は「〜だと」「〜と」と訳す。

特徴 :従位接続詞の一種なので後ろに「主語+動詞」が続く。


<時制の一致をした文の訳し方の注意>

従位節の動詞は「現在形」で訳す。

例)

I studied / before I went to bed.

正:私は寝前に勉強しました。

誤:私は寝前に勉強しました。

※従位節の動詞は過去形の「went」になっていても現在形で訳す

否定するなら先にいえ


先生リョウ君、こんにちは。


前回は接続詞のthatと時制の一致がされたときの訳し方について解説したけど、今回はその続きをしていくよ。


少年はい、お願いします。


先生前回の続きで最初に話したいことは、否定的な内容が入ったときの文の作り方に注意が必要になるということなんだよ。


少年あと注意することって何ですか?


先生うん、これはちょっと細かい話なんだけど、次のようなときに注意が必要なんだよ。


例)  「私は彼が病気ではないと思う」


この文を英語にするとどうなると思う?


少年え〜と、


「私は彼が病気ではないと思う」


     ↓


「私は / 彼が病気ではないと / 思う」


     ↓


「I think / that he isn't sick.」


こうじゃないんですか?


先生そう思うでしょう。でも違うんだよね。


少年えっ!でもそのまま英語にしましたよ。


先生そうだよね。確かにそう感じると思うんだけど、英語独特のキマリがあるんだよ。


それは、


「否定するなら先にいえ」


ということ。今の日本文を英語にした時の正解はこうだよ。


「私は彼が病気ではないと思う


       ↓


「I don't think that he is sick.」


少年え〜、でもそれじゃ


「私は彼が病気だと思いません


という意味になりますよね。


先生確かにそうだよね。


でも英語では否定する内容をいう場合には最初に否定表現をもってくるという性質があるんだよ。


日本語と英語では単語を並べる順番が違うのは当然分かっていると思うけど、日本語で「病気ではないと思う」といった場合、英語の並び方にすると「思う → 病気ではないと」という順番になるから
「〜ではない」という言い方が後ろにくることになるでしょう。


だから日本語に合わせて文を作ってしまうとまずいんだよ。私たちが日本語に合わせて英文を作ったとしてもそれは「英語では言わない言い方」ということになってしまうんだね。


テストの時には今の例のような時は注意が必要だよ。


少年分かりました。


先生よし、次はこの話をしていくよ。


接続詞のthatの省略


先生これは前回解説した接続詞のthatについてなんだけど、「接続詞のthat」は省略することができるというるーるがあるんだよ。例えば


例)



  • I think (that) he is kind.
    (私は彼が親切だと思います)

  • I know (that) Satoshi is sick.
    (私はサトシが病気だと知っています)

  • Can you believe (that) he finished his homework?
    (あなたは彼が宿題を終わらせたって信じられる)

  • I think (that) we should help each other.
    (私たちはお互いに助け合うべきだと〔私は〕思います)

  • I don't think (that) he is sick.
    (私は彼が病気ではないと思います)

少年省略されると分かりづらくなりませんか?


先生最初はちょっと戸惑うかもしれないけど、すぐに慣れるよ。


ちょっと考えてごらん。接続詞のthatは後ろに必ず「主語+動詞」がきていたんだよね。


その状態でthatが省略されるとどうなるかというと、


「主語+動詞、主語+動詞」


というように連続で「主語+動詞」が続くことになるよね。
それを頭に入れておけば、どこに省略されているか分かるよね。


少年なるほど、そうですね。


先生今回はここまでにしておこう。


今回の2つも大切だからしっかり覚えておいてね。


少年ありがとうございました。


今回のまとめ



  • 「接続詞のthatの省略」

  • 「否定するなら先にいえ」

<否定するなら先にいえ>

英語では否定する内容は先にいう習慣があるので注意が必要です。


例)

「私は彼が病気ではないと思う」
○I don't think that he is sick.
※「彼が病気だと思いません」という日本語と同じ文を作る。


× I think that he isn't sick.

 

              ↑
       後ろに否定がきているから×


<接続詞のthatの省略>

接続詞のthatは省略できる。


例) 

I think that he is kind.
=I think he is kind.

 

(私は彼が親切だと思います)


※どちらも意味は同じ。


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