関係代名詞(適切な関係代名詞の選び方) 中学英語の勉強法

スポンサードリンク




LINEで送る

関係代名詞(適切な関係代名詞の選び方)

前回の復習

<関係代名詞を使って長い主語になる文を作る>

基本的な考え方は前回の関係代名詞(2文を1文につなぐ)と同じです。

例)

The man is my brother. (その男の人は私の兄弟です)
He is washing the car.  (彼は車を洗っています)

  • (1)2つの文で共通の単語(片方は代名詞)に線を引く。



この問題の場合、

「The man」と「He」が共通(片方が代名詞にもなっている)

  • (2)代名詞ではない方の単語を「先行詞」とし、代名詞から関係代名詞を導いて先行詞の後ろに続ける。

「代名詞ではない方」 → The man

「関係代名詞」 → 「He」 → 「彼は」 → 「主格」 → 「先行詞は人」 → who


この2つから
The man who
というところまでを作る。

  • (3)もう一つの文から代名詞を消して、その他を2の後ろに続ける。

「もう一つの文」というのは代名詞の入っていた「He is washing the car.」のこと。ここから代名詞の「He」を消して、その残りを(2)の後ろに続けると、
The man who is washing the car
というところまでができる。

  • (4)あとは残っている文「The man is my brother.」の「is my brother.」を最後に続けてあげればできあがり。

The man who is washing the car is my brother.
ちなみに訳し方は前に説明したように考えるから、

The man who is washing the car / is / my brother.

    ↑             ↑
    主語           動詞
(車を洗っているその男の人は    / です / 私の兄弟)

         

「車を洗っているその男の人は私の兄弟です」

となります。

 

適切な関係代名詞を入れる問題

先生愛美ちゃん、こんにちは。
前回は長い主語になる文を作る練習をしてけどどうかな?
生徒難しいですが、これから慣れていくように頑張ります。
先生そうだね。
今回はカッコに関係代名詞を入れる問題の考え方と練習をしていくよ。前々回に関係代名詞の種類を挙げたけども覚えているかな?
生徒いえ、覚えていないです。
先生そうしたらちょっともう一度見てみよう。

<関係代名詞の種類>
先行詞 主格(〜は) 所有格(〜の) 目的格(〜を)
who whose whom (who)
人以外 which which
どちらでも that that

こんな表を出したよね。この表の見方をもう一度確認しておくよ。一番左の列を上からたてに見ていくと


「先行詞」: 「人」、「人以外」、「どちらでも」


と書いてあるよね。


これは先行詞、つまり関係代名詞の後ろに修飾される言葉が「人」なのか「人以外」なのかということを言っているんだったね。


一番下の「どちらも」というのは先行詞が「人でも人以外でも」どちらでも使えるというものなんだけど、これを最初から使うと、上の使い分けができなくなってしまうからまだ置いておくよ。


次に今度は一番上の段を横に見ていくよ。そうすると、「主格」「所有格」「目的格」とあるよね。


これは関係代名詞がどの格の役割をしているかを表しているんだよ。


前回まで勉強していた「2つの文を1つにつなぐ」というときには代名詞が「It is 〜の It」だとしたら「それは」という意味だから「主格」になると考えていくんだったね。


この表を見ていく時には


“縦と横”


の両方を見て考えて使う関係代名詞を探していくよ。例えば



  • 「先行詞が人で、主格」といったら 「who」

  • 「先行詞が人以外で主格」といったら 「which」

という感じに見ていくからね。これも問題をたくさん解いていくと表を見なくても使う関係代名詞が頭に浮かぶようになるからね。


ここまではいいかな?


生徒はい。


先生よし、それでは次にいよいよ今回のメインテーマに入っていこう。


まずは今回どんな問題を考えていくのかをイメージするために実際に問題を見てみよう。


(問題) 次のカッコに適切な関係代名詞を入れなさい。 

I have a book (   ) is popular among young people.


このカッコには関係代名詞が入るんだけど、そもそも関係代名詞は訳の中に特別な意味はなかったから、この文の意味は考えられるよね。


生徒はい、え〜と。


「私はアメリカに住んでいる姉妹がいます」


です。


先生そうだね。意味はそれでいいよ。


では、このカッコにはどんな関係代名詞が入るのかはどうやって考えるかだね。


生徒う〜ん、想像がつきません・・・。


先生そうだよね。それをこれから説明していくよ。この問題を解くためには次のことを知っていると早いんだよ。ちょっと見てくれる。




<関係代名詞を入れる問題をとくヒント>

※関係代名詞の格は何になるのかの見つけ方
関係代名詞の後ろに何が続いているかを見ると・・・



  • 1.動詞が続いている     → 主格

  • 2.名詞が続いている     → 所有格

  • 3.主語+動詞が続いている → 目的格



このことを頭に入れておくと簡単に解けるんだよ。例えば


1の例)
He is a boy (   ) can speak two languages.

 

            ↑

 

動詞


この文は関係代名詞の入るカッコの後ろに「can speak」とい
「動詞」がきているよね。そうすると、上で書いてあるように


「動詞が続いている」 → 「主格」


ということから導く関係代名詞は「主格」だと分かる。また、先行詞は「a boy」で「人」なので、あとは最初に確認した関係代名詞の種類から先行詞が人で、主格の関係代名詞は


「who」


だと分かる。


答え: He is a boy ( who ) can speak two languages.

 

(彼は2ヶ国語を話せる少年です)


このように考えていくんだけど、ちょっとさっきの問題で考えてみようか。


生徒はい、さっきの問題が、


I have a book (   ) is popular among young people.
     
先行詞


まず「a book」が先行詞だから“人以外”になって。次に


I have a book (   ) is popular among young people.
             
動詞


カッコの後ろには「動詞」が来ているから“主格”になるので、ここで使う関係代名詞は「which」となるから。


I have a book ( which ) is popular among young people. 

(私は若者の間で人気のある本を持っています)


となります。


先生そうそう、それでいいよ。
とりあえずやり方は理解できたかな?


このパターンの問題もある程度問題を解いていくとすぐに慣れてできるようになるから。次回はこのパターンの演習問題をやっていこう。
では今回はこれで終わりにします。


生徒ありがとうございました。


今回のまとめ


今回はカッコの中に適切な関係代名詞を入れる問題を解く問題を考える方法を解説しました。


ここでは2つのことを頭に入れておく必要があります。
1つは、関係代名詞の種類の表です。


<関係代名詞の種類>
先行詞 主格(〜は) 所有格(〜の) 目的格(〜を)
who whose whom (who)
人以外 which which
どちらでも that that

これが頭に入っていないとどれを選んだら良いのかと聞かれても、そもそもどんな関係代名詞があるのかも危うくなります。
次にもう1つは、関係代名詞の格を考える方法です。

それが分かるには次のことを知っていると便利です。

<関係代名詞を入れる問題をとくヒント>

※関係代名詞の格は何になるのかの見つけ方

関係代名詞の後ろに何が続いているかを見ると・・・

  • 1.動詞が続いている     → 主格
  • 2.名詞が続いている     → 所有格

  • 3.主語+動詞が続いている → 目的格


関係代名詞の後ろにどんな語が続いているのかをみることによって格が判断できます。例題で復習していくと、

例)

He is a boy (   ) can speak two languages. 

 

先行詞      動詞

先行詞は「a boy」 → 「人」

後ろには「can speak」 → 「動詞」 → 「主格」

   ↓ 関係代名詞の表から「先行詞が人」で「主格」を見ると

  “who”

He is a boy ( who ) can speak two languages.

(彼は2ヶ国語が話せる少年です)


このようにといていきます。

スポンサードリンク


LINEで送る