現在完了(継続) part2 中学英語の勉強法

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現在完了(継続)part2

前回は現在完了(継続)part1のお話をしました。今回は「現在完了(継続)part2」ということで、この継続用法で使われる疑問詞と特別な言い方を解説していきます。

前回の復習

現在完了形の継続用法
  • 形: have(has) + 過去分詞
  • 訳: (ずっと)〜している

一緒に使われやすい単語
  • for (〜の間)
  • since(〜から)

否定文
  • 「have not」 (短縮形はhaven't)
  • 「has not」  (短縮形はhasn't)


例)
I haven't lived in Tokyo for two years.

(私は2年間東京に住んでいません)

疑問文
  • 「haveやhasを主語の前に出す
  • 「haveやhasを使って答える


例)
Have you lived in Tokyo for two years ?

(あなたは2年間東京に住んでいるのですか)


Yes, I have. / No, I haven't.

(はいそうです)/(いいえ違います)

現在完了形(継続)で使われる疑問詞

先生前回は現在完了の「継続用法」の説明をしていきました。「継続」というのは現在でも「続いている」ということを表しているので、訳し方も過去形のようにはせず「〜している」とすることが大切だったよ。
それからこの「継続用法」では「for」と「since」という単語が代表的なものとして使われていたということも覚えておいてね。
ところで、前回は否定文と疑問文の作り方も解説したよね。
生徒はい、否定文は「have」や「has」の後ろに“not”を入れるという決まりで、疑問文は「have」や「has」を主語の前に出すというルールでした。
先生そう、その疑問文なんだけど疑問文といえば「疑問詞」がつきもので、この「継続用法」でもよく使われる疑問詞があるんだよ。それがこれ。
「How long(どのくらいの間)」
この「How long」は「期間」をたずねる意味で例えばこんな使い方になるよ。
How long have you stayed in Japan ?

(あなたはどのくらいの間日本に滞在しているのですか)


これは海外から日本にやってきた外国人に質問する場合とかに使えそうな文だけど、これも文の構造を見てみると別に難しく

はないよね。


疑問詞 + 疑問文
となっているよ。
生徒はい、今までに習った疑問詞のある疑問文と同じように考えればいいですよね。
先生そうだよ。だから答え方も当然「Yes / No」を使わないで答えることになるよね。例えば上の文に答えるとしたら
I have stayed in Japan for two weeks.

(私は2週間日本に滞在しています)


I have stayed in Japan since last month.

(私は先月から日本に滞在しています)


のように答えることができるよ。また前回解説したように短縮形を使って「I've」ということもできるし、また、主語と動詞を省略して
「For two weeks」

(2週間)


「Since last month」

(先月から)


という答え方もできるからね。
生徒なるほど、分かりました。

継続用法で使われる疑問詞

How long 〜?

どのくらいの間〜

 

have been in

先生それからこの「継続用法」ではもう一つ覚えておいた方がいい表現があるからそれも解説しておくよ。それは
「have(has) been in 〜」
これは「〜に(ずっと)いる」という意味になるよ。例えば、
He has been in France for three years.

(彼は3年間フランスにいます)


というように使うからね。
生徒この「been」というのが「いる」という意味になるんですか?
先生うん、そうだよ。もう少し詳しく説明するね。元々「be動詞」には「〜です」という意味があることは知っているよね。
でも「be動詞」の意味はそれだけではないんだよ。例えば次の文はどう訳すか考えてごらん。
I was in this room.
You were with your friend.
生徒はい。
I was in this room.

(私はこの部屋にいました)


You were with your friend.

(あなたは友達と一緒にいました


となります。
先生そうだよね。今は過去形の文だけど、このように「be動詞」には「〜いる」という意味があることは分かるよね。
では質問です。どんなときに「be動詞」が「〜です」ではなくて「〜いる」となるでしょう?
生徒え〜、だって「私はこの部屋にでした」とか「あなたは友達と一緒にでした」だとおかしいからですよ。
先生まぁそうなんだけど、もう少し注意して文をみてみると共通しているところがあるでしょう。どちらの文も
「be動詞の後ろに前置詞が入っている
と言えるよね。
生徒あ〜、本当だ。「I was in …」「You were with …」て両方とも「be動詞の後ろに前置詞」が入ってますね。
先生そうでしょう。このように「be動詞の後ろに前置詞が入っている」時は「〜いる」という意味になるんだよ。


be動詞が「〜いる」となる場合

be動詞の後ろに前置詞が続くと「〜いる」という意味になる。


先生ここで最初の「have been in 〜」の話に戻るけど、「been」というのは「be動詞」の過去分詞。これは現在完了の「have + 過去分詞」というルールからきているのはいいよね。
その後ろに前置詞の「in」がある。だからこの場合の「be動詞」は「〜いる」という意味になっているんだよ。
生徒なるほど。
先生更に説明すると、さっきの「He has been in France for three years.」という文をもう一度考えてもらいたいんだけど、この文は元々どんな文が変化したのかを考えてみよう。これは
He is in France.

(彼はフランスにいます)


という文が元の文なんだよ。
この文に『「for three years」という言葉をつけ足して現在完了の文に書きかえてみよう』といってできたのが上の現在完了の文。次の2つの文を見比べてごらん。
He is in France.
He has been in France for three years.
生徒上が「is」となっていて下が「has been」となっています。
先生そう、そこに気づいてほしいんだよ。上の文は「現在形」の文で、この文を元にして下の「現在完了」の文ができている。
現在完了の形は「have(has) + 過去分詞」で、今は主語が「He」だから「has」が続いている。
その後ろには元の現在形の文で使われている動詞“be動詞”を過去分詞にした「been」が続いた。
あとは上の「in France」がそのまま続いて、最後に

「for three years」をつけ足してできあがりとなっているんだよ。


生徒なるほど〜。
「been」が使われるのは元の文で「is」というbe動詞が使われていたからで、be動詞が「〜いる」となるのは後ろに前置詞があったからなんですか〜。
先生そうだよ。これからもこの「been」という単語はちょくちょくでてくるけど、全てもとの文の「be動詞」が変化して使われるから。
このことを覚えておくとすぐに理解ができるよ。
生徒分かりました。ありがとうございます。


beenが使われる理由

  1. 元になる文のbe動詞が変化したもの。

  2. have(has)の後ろは過去分詞になるのでbeenとなっている。


今回のポイント

今回は「現在完了」の『継続』で使われる疑問詞「How long」と「have(has) been in 〜」という表現を解説しました。ここでもう一度ポイントを確認しておきましょう。

How long

How long 〜?

(どのくらいの間)


例)
How long have you stayed in Japan?

(あなたはどのくらいの間日本に滞在していますか)

 

        ↓
I have stayed in Japan for two years.
(私は2年間日本に滞在しています)


I have stayed in Japan since last week.

(私は先週から日本に滞在しています)


※「For two years.」「Since last week.」だけでも可。

have(has) been in 〜

have(has) been in 〜

(〜にずっといる)


例)
He has been in France for three years.

(彼はフランスに3年間います


※これは「He is in France.」という文が元になって「been」は元の文の「is」といbe動詞が現在完了の「have(has) + 過去分詞」というルールによって変化したもの


※be動詞は後ろに“前置詞”がくると「〜です」ではなく「〜いる」という意味になる。


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