中2 2学期期末テスト対策 part2 中学英語の勉強法

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中2 2学期期末テスト対策 part2

中2 2学期期末テスト対策 part2

今回の期末テスト対策では“動名詞”を問題を通して復習していきます。

<問題>

1.次の文の不定詞が動名詞に書きかえられるものを選びなさい。

(1) To listen to this song is very interesting for me.
(2) I have a lot of things to do today.
(3) They went to the library to study English.


この問題のポイントは動名詞(〜ing)と不定詞(to 〜)の書きかえができるということは知っていても、いつでも書きかえができるわけではないということが理解できているかどうかです。

  • <動名詞>
    形  : 〜ing
    意味: 〜すること

  • <不定詞>
    形  : to + 動詞の原形
    意味: 名詞的用法「〜すること」
    形容詞的用法「〜するための」
    副詞的用法「〜するために」「〜して」


基本的に「〜すること」という意味になるので、同じ意味になる不定詞、つまり名詞的用法の場合だけ書きかえることができます

(1) To listen to this song is very interesting for me.

 

 (この歌を聞くことは私にとってとても楽しいです)


〔ポイント〕

この文の中の不定詞は「To listen」という部分です。
この部分の訳し方は「聞くこと」となり、上で確認した「名詞的用法」にあたります。ですからこの文は動名詞を使って、


Listening to this song is very interesting for me.と書きかえることができます。

正解:書きかえができる

 

(2) I have a lot of things to do today.

 

(私は今日することがたくさんあります)


〔ポイント〕

この文も日本語に訳すと、(1)と同じように「すること」という意味になっているように見えますね。しかし、これは名詞的用法ではありません。この文は本来

するためのたくさんのもの」

という意味になる「形容詞的用法」です。文の中の「to do」は前にある「a lot of things」を後ろから修飾しているのです。
この文の不定詞は「〜するための」となる「形容詞的用法」なので動名詞に書きかえることはできません。

正解:書きかえはできない。


(3) They went to the library to study English.

 

(彼らは英語を勉強するために図書館へ行きました)


〔ポイント〕

ここまでの説明が理解できていればすぐに分かるでしょう。
この文の不定詞の部分の意味は「勉強するために」で「〜するために」となる副詞的用法です


ですからこの文は動名詞に書きかえることはできません。

正解:書きかえはできない。


動名詞と不定詞の書きかえは上で確認したように、動名詞の意味が「〜すること」なので、不定詞の名詞的用法(〜すること)と同じになり、この2つは書きかえられます。くり返しになりますが、
“不定詞だったら何でも動名詞に書きかえられる訳ではない”
ということは頭に入れておいて下さい。(それを上の問題で解説しました)
ところで、このことはあくまでも『原則』です。

原則があるということは『例外』もあります。次にこの例外の確認をしましょう。


<例外1> 動名詞しか目的語にとれない動詞

  • enjoy (〜を楽しむ)

  • finish (〜を終える)

  • mind (〜を気にする)

  • give up (〜をあきらめる)


この4つの動詞はどれも後ろに“動名詞しかもってこれません”

例)I enjoyed singing a song.(歌を歌って楽しんだ)

× I enjoyed to sing


<例外2> 不定詞しか目的語にとれない動詞

  • want (〜が欲しい)

  • hope (〜を望む)

  • decide (〜を決める)

  • wish (〜を願う)


この4つの動詞は後ろに“不定詞しかもってこれません”

例)I want to watch the movie.(その映画がみたい)

× I want watching


<例外3> 動名詞か不定詞かで意味が変わる動詞

  • stop 〜ing (〜するのをやめる)

  • stop to 〜 (〜するために立ち止まる)


この「stop」という動詞は後ろにくる形が動名詞か不定詞かで意味が変わってきます。

例) I stopped smoking.  (私はたばこを吸うのをやめた

 

I stopped to smoke. (私はたばこを吸うために立ち止まった)




<例外4> 前置詞の後ろは動名詞にする

前置詞とは「with, of, on, at, in など」のことで、この後ろには不定詞はもってくることができず、動名詞だけになります。


例)I am good at cooking. (私は料理が得意です)




長くなりましたが、このような動名詞と不定詞を書きかえていく時にはいくつかの例外があることも頭に入れておかないといけません。


上の4つの例外では例外1から例外3までが教科書で出ています。
最後に教科書にでている文を抜き出し、書きかえができるかできないのかをみていきます。




1.The organ stopped working.

 

(オルガンは鳴らなくなった


この文の「working」が動名詞です。
「work」は「働く」という意味ですが、ここではオルガンが主語なので、「鳴る」という意味で使います。


この動名詞を不定詞に変えることはできません。前で使われている動詞がstopだからです。stopは後ろが動名詞と不定詞では意味が変わる動詞でした。


もしも書きかえてしまうと・・・


The organ stopped to work.

(オルガンは鳴るために立ち止まった)


となってしまいます。




2.I finished writing this Christmas poem a few days ago.

 

(私は数日前にこのクリスマスの詩を書き終えました


この文の動名詞は「writing」です。
しかし前に使われている動詞は「finish」です。


これは例外1になるので、後ろには動名詞しか取れない動詞でしたね。




3.He went home to write the music.

 

(彼は音楽を書くために家に帰りました)


この文では「to write」という不定詞が使われています。
ではこの不定詞を動名詞に書きかえられるでしょうか?


それはできません。


この不定詞は「〜するために」という副詞的用法になっているからです。簡単に言えば「〜すること」ではない不定詞になっているということです。




4.He began to write.

 

(彼は書き始めました)


この文の「to write」が不定詞です。
3番と同じフレーズですが、これは書きかえができるでしょうか?


答えはできます。


この不定詞の前に使われている動詞が「began」でこれは「begin」の過去形です。


「begin」は例外の動詞にはなっていませんでしたよね。


また別の角度から説明すると、この文は書くことを始めました」と訳すことができます。ですから「〜すること」となっているので動名詞で書きかえられることになります。


(書きかえた文)

He began writing.




5.So they began to sing.

 

(だから彼らは歌い始めました)


この文の「to sing」が不定詞です。
これは4番と同じパターンなので分かったでしょう。


書きかえができます。


歌うことを始めた」と考えれば簡単です。


(書きかえた文)

So they began singing.


6.Singing Christmas songs is popular. 

(クリスマスソングを歌うことは人気があります)


この「Singing」が動名詞です。
この文は教科書の基本文に載っているものですが、書きかえはできるでしょうか?


答えはできます。


書きかえができなくなる例外は前にある動詞が問題になっています。
しかし、この文の場合は動名詞が文の一番前にあるのでそもそも前に動詞はありません。


ですから原則どおり動名詞と不定詞を書きかえることができます。


(書きかえた文)

To sing Christmas songs is popular.


※ちなみにここで使うbe動詞は必ず「is」を使います
注意してもらいたいのは、前に「songs」と複数形の名詞があるので深く考えすぎて「are」にしてしまわないことです。


ここでは次のように考えてください。


「クリスマスの歌を歌うこと」という内容を主語にしているので、歌の数は関係ないと。不定詞や動名詞が主語になる場合は常に三人称単数扱いにします。


今回は以上です。


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