現在進行形のingのつけ方 中学英語の勉強法

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現在進行形のingのつけ方

前回の復習

Q:現在進行形とは? A:今やっている最中のことを表したもの。「〜しています」と訳す。

Q:英語ではどのように書くのか? A:be動詞 + 一般動詞にingをつけた形。

Q:現在形との違いは? A:現在形   → 日頃の習慣を表している。 現在進行形 → 今やっている最中のことを表している。

Q:具体的な例文で違いを見るとどうなるか? A:He reads many books.(日頃たくさん本を読む習慣がある) He is reading many books.(今たくさんの本を読んでいる)

She watches TV.(彼女は日頃テレビを見る習慣がある) She is watching TV.(彼女は今テレビを見ている)

現在進行形のingのつけ方

前回は「現在進行形」というのはどんな形で、どういう内容を伝えているのかということを解説しました。今回はもう少し詳しく解説をすすめていきます。

まずは「ing」のつけ方からです。

「えっ、そのままingをつければいいだけじゃないの?」

ほとんどの単語はそうなんですが、そうではないものがいくつかあります。下のようなルールがあります。


<現在進行形のingのつけ方>
  • 1.そのままingをつける    例)play → playing
  • 2.子音字 + eで終わる語はeをとってingをつける。    例)have → having
  • 3.短母音+子音字で終わる語は子音を重ねてingをつける。    例)run → running
  • 4.ieで終わる語はieをyに変えてingをつける。    例)die → dying

はい、これが「ing」のつけ方のルールです。 詳しく説明をしていきましょう。

最初の1番は問題ないですね。ほとんどの単語がこのパターンになります。

次は2番「子音字 + eで終わる語はeをとってingをつける」です。 このパターンになる単語は「have」の他に「take」もそうです。

take → taking

のようにします。しかし次のような場合は気をつけてください。

see → seeing

この「see」という単語は「会う、見る」という意味の単語です。

確かに最後は「e」で終わっています。しかし、最後から2番目のアルファベットをみると、ここでも「e」となっています。つまり母音です。

2番には「子音字 + eで終わる語は」と書いてあります。子音字というのは母音以外のアルファベットのことでしたね。つまり子音というのはa, i, u, e, o以外のアルファベットのことです。

ですからこの「see」はこの2番のパターンには当てはまらないのでそのままingをつけるということになります。

次は3番です。

「短母音+子音字で終わる語は子音を重ねてingをつける」

この中の「短母音」という言葉に注目してください。 「結局は“母音”のことでしょう?」

まぁ確かに母音には間違いありませんが、少し違ってきます。 次の例を見てください。

run → runnning swim → swimming sit → sitting

これらは全て「短母音+子音字」の例なので、子音字を重ねていま すね。では次の例はどうでしょう?

read → reading look → looking sleep → sleeping

これらの単語も最後の2つのアルファベットだけを見れば「母音+子音字」になっています。しかし、これらの単語はどれも子音字を重ねていません。どうしてでしょう?

それは、最後から2番目のアルファベットは「母音」にはなっているけど、「短母音」になっていないからです。

では短母音とはどんなものをいうのでしょう? 簡単にいうと

“母音が連続していない”

ということです。もう一度「短母音」になっていた単語を見てみます。

run ← 母音 u の前は r なので母音が連続していない。 swim ← 母音 i の前は w なので母音が連続していない。 sit ← 母音 i の前は s なので母音が連続していない。

ねっ!

母音が連続しないで一つだけですね。このように母音が連続せず、一つだけあり、その後ろには子音字が来ているパターンが「短母音 + 子音字」になっているというのです。

念のためただの「母音」になっていた単語も見てみましょう。

read ← 母音が ea と連続している。 look ← 母音が oo と連続している。 sleep ← 母音が ee と連続している。

このように母音が連続しているのは「短母音」とはいいません。 ですから「短母音 + 子音字のときは子音字を重ねる」というパターンにはならないので、そのままingをつけるとなります。

では、しつこいですが、最後にもう一つだけこれを見てください。

listen → listening

これは「listen」(聞く)という意味の単語です。この単語は短母音+子音字となっているのにもかかわらず子音字を重ねていないですね。

参考書などでは「例外だから」と書いてあることがほとんどです。でもこれにも理由があります。

これは細かいルールなので、無理には覚える必要はありません。しかし、逆に理由があったほうが覚えられるという人に向けて解説しますと、

「短母音のところにアクセントがない」

という理由です。今までの子音を重ねた時は

run(ラン) ←ラを強く発音し、uにアクセントがある。 swim(スウィム) ←ィを強く発音し、iにアクセントがある。

のように短母音のところにアクセントがありました。しかし、この「listen」は

listen(リスン) ←リを強く発音し、iにアクセントがある。

となり、短母音の「e」にアクセントはありません。(もし短母音にアクセントがあったらスを強く読むことになる)

そのために子音字を重ねないということになっています。このパターンは他に「visit(〜を訪問する)」というのもそうです。

これはちょっと細かすぎる話なので、先ほどもいいましたが、無理に覚える必要はありません。例外が「listen」と「visit」と覚えておけば十分です。

最後は4番目の「ieで終わる語はieをyに変えてingをつける」です。 これはあまり例がありません。

die → dying(瀕死の) lie → lying(横になっている)

くらいで十分だと思います。 それ以外に出てきたらその場で覚えていってください。

以上、今回は進行形の「ing」のつけ方について解説しました。 あとは問題を解いて慣れていってくださいね。

今回のまとめ

<現在進行形のingのつけ方>
  • 1.そのままingをつける 例)play → playing
  • 2.子音字 + eで終わる語はeをとってingをつける。 例)have → having
  • 3.短母音+子音字で終わる語は子音を重ねてingをつける。 例)run → running
  • 4.ieで終わる語はieをyに変えてingをつける。 例)die → dying
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